宮城の自然豊かな山でできる自然葬
この宮城県にあるお寺は四季折々の自然の景観がある山にあり、自然葬が可能な墓所もあるのが特徴です。
樹木葬とも呼ばれるその埋葬方法は、好きな樹木を墓標とすることができるもので、木の根元の周辺の土の中にお骨を埋葬することが出来るのが特徴です。
血縁関係がない場合でも、同じ木の下に埋葬することができます。
自然葬を希望する場合の費用は一人35万円と手ごろなので、子どもがいないためお墓の継承者がいないという時や、他の場所に合ったお墓を墓じまいして宮城で改葬したいという時にも適しています。
県内の人にとっても利用しやすい立地で、仙台市内からは車で40分ほどの場所なので、仙台の市近郊で樹木葬がしたいと考えている人にもピッタリです。
35万円のうちには10年分の管理費である5万円が含まれています。
これは1年が5千円で10年分を一括で先払いするということになっていますが、10年たった以降は管理費はかからないので安心して利用することができます。
墓域のなかには個人単位で土の中に遺骨を埋葬することになり、好きな樹木の下を選んで埋葬したら表土にはコルクや木材などのプレートを埋めることができます。
この自然葬の墓所を管理しているのは宮城に古くからある臨済宗のお寺で、寺院の山門や観音堂は元禄元年に建立されたという歴史があります。
裏山の中腹にも歴史を感じる塔が建っているという環境です。
臨済宗のお寺の墓所ですが、樹木葬の申し込みは宗教や宗派は問われず、だれでも申し込みできます。